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たっく
OT×Cyclist
地方病院の作業療法士(OT)
として10年以上勤務。
趣味はロードバイクと資産運用。
ゲーム・アニメ・歴史好き。
元々はインドアなオタクである。
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病気になっても幸せそうな人の特徴3つ|今からできることは何?

目次

はじめに

私はリハビリの専門職として、多種多様な人の、人生の一部に触れる機会をもってきました

リハビリの相手には、床が抜けそうな家で生活保護を受けながら生活する人から、街を見渡せる高台の家で家政婦を雇って生活する人までいます。

そのような中で、病気になって、今までの生活が不自由になった時、幸せそうに見える人と見えない人の差はなんだろう?と考えることがあります。

そこで今回は、病気になっても幸せそうな人の特徴を3つ紹介します

あくまでも、“私視点で幸せそうに見える人”の特徴です。
実際に幸せかどうかは、他人に判断されるものではないですもんね。

①家族や友人の繋がりを持っている人

  1. 人生が急変したときに、支えてくれる人、帰りを待ってくれる人の存在は大きい
  2. 人との繋がりが薄い人はどこかワガママで怒りっぽい
  3. 人との繋がりをいっぱい持つ人は、辛い現状でも、徐々に乗り越えていく事が多い気がする

人生が急変して、本人も大変なときなのに、家族に見放される人もいます。
その人が招いたこととはいえ、何とも言えない悲しさを感じます。

逆に、養子縁組で血のつながりはなくても、最高に仲が良くて、家族にしか見えない人たちもいます。
「家族ってなんだろう?」って考えさせられました。

2~3か月、長い人だと6ヵ月にもなる入院生活では、心の支えは必要です。
人はそんなに強くありません。

②病前に好きだった事を続けられる人

  1. 今までできていた仕事や趣味ができなくなる事がある
  2. もちろん、それを何とか可能にするのが、我々リハ職の力の見せ所だが、限界はある
  3. 元々仕事のスキルや、趣味を多く持つ人は、それだけ再開できる可能性が高くなる

ちょっと想像してみてください…「明日から、仕事や趣味ができなくなったら?」
(実際は食事やトイレですら一人で出来ない状態にもなります)

何不自由なく仕事ができて趣味を楽しめることは「幸せ」な事ですよね。

❸ですが、例えば体力必須な仕事の人が、パソコンで出来る仕事のスキルも持っていたら、体が不自由でも、別の仕事につける可能性がでてきます。趣味も、あればあるほど、どれかは可能になると思います。(リハビリも支援しやすくなります)

③必要最低限+αのお金を持っている人

  1. 今までの家が住みにくくなっても、リフォームや公的サービスの利用で何とかなる
  2. 体が不自由でも、外食や旅行に行く人は行く。可能にするのは+αのお金
  3. お金が人生の全てではないけれど、人生に彩りをつけてくれるのは間違いない

リベ大の両学長が言う、お金にまつわる5つの力のひとつ、「使う力」ですね。

体が不自由になっても、お金次第では、不自由を感じないような家に住むことが可能です。
手厚いサービスを購入して、家族に負担をかけることなく旅行だって可能です。

この5つの力は暗記しよう。
参考書「お金の大学」も必読。

まとめ

病気になっても幸せそうな人の特徴3つ
  • 家族や友人の繋がりを持っている人
  • 病前に好きだった事を続けられる人
  • 必要最低限+αのお金を持っている人

人との繋がりを大事にするのも、仕事や趣味の自己投資も、お金を増やすのも、できるうちにやっておきましょう
人生のリスクヘッジです。

あと、最後に・・・健康であることこそが最重要です。病気は避けられない事もありますが、可能性は限りなく減らしておきましょう。

健康については、ブログのひとつのテーマとして、これからも発信していきます。

たっく

今日もありがとうござました!

生涯Happy

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