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たっく
OT×Cyclist
地方病院の作業療法士(OT)
として10年以上勤務。
趣味はロードバイクと資産運用。
ゲーム・アニメ・歴史好き。
元々はインドアなオタクである。
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【ロードバイク初心者向け】休むダンシングから踏むダンシングへ

たっく
たっく

今回はヒルクライムの際の
踏むダンシングについて解説!
今回も動画つくったよ

りはびりす
りはびりす

この前は
休むダンシングだったよね?

たっく
たっく

そう、踏むダンシング
休むダンシングの延長線上
あると、私は思ってる。

休むダンシングの方法を応用しますので、
記事を見ていない方は、まずはそちらをご覧ください

[kanren id=”498″]

今から解説する方法は、
絶対に正しいというものではありません。

私自身、ロードバイク歴5年の
ホビーレーサーにすぎません。

ただ、作業療法士という
人の体の動きを扱う専門職として、
分かりやすい解説ができればと思います。

最終的には色々な情報を集めて、
実践して、自分に合った
ダンシングを習得してください。

目次

踏むダンシングの実践方法

【参考動画】Youtube

とにかく実際の映像を見てください。

1分半の動画です。

それでは、動画で見られた動きを解説します。

≪最重要≫休むダンシングから踏むダンシングへ

まずは、休むダンシングをしましょう。

そこから以下のように変えてください。

  1. 肘を軽く曲げ、前傾姿勢をとる
    *ブラケットも手が滑らない程度に握ります。
  2. 踏み込みと同時に同側のハンドルを強く引く
  3. 腹筋にも力を入れて、全身のパワーをペダルに伝える
  4. ケイデンスは70前後
たっく
たっく

パワーあふれる
踏むダンシングの完成!

2はハンドルとペダルを強く引き離すイメージです。
腹筋、背筋の体幹がしっかりとしていれば、
上半身のパワーがペダルまで伝わります。

ケイデンスは70前後になるはずです。

*前回伝え忘れましたが、
 休むダンシングのケイデンスは
 50~60くらいが丁度良いと思います。

ハンドルは強く引く段階で、
自然と左右に振られるはずです。
はじめのうちは、少し意識的に
振っても良いと思います。

<補足>脚の使い方

  1. 【荷重側】太もも前面を使い、踏み込む
    >休むダンシングとは違い踏み込みます
    >使う筋は大腿四頭筋をはじめとする太もも前面です
  2. 【引き足側】すばやく折りたたむ
    >下死点まで下がったら、すばやく引き足を行う。
     *休むダンシングと同様に、足全体を折りたたみますが、
      ケイデンスが早いため、引き上げる力を感じます
    「まさに引き足」

<補足>頭の位置

  • 荷重側の最も力がかかる3時の位置
    頭がペダルの真上にくるイメージだが、
    前傾をとっているため、やや前方となる。
  • 3時を過ぎると引き足側へ動きだす
    *あくまでも背中を伸ばした結果で動く。

やってることは休むダンシングと変わらないはずです。
ただ、テンポが早いので、めまぐるしく動きます。

まとめ

まずは休むダンシングをマスターしましょう。

そこから、以下のように変化させることで、
踏むダンシングとなります。

  1. 肘を軽く曲げ、前傾姿勢をとる
    *ブラケットも手が滑らない程度に握ります。
  2. 踏み込みと同時に同側のハンドルを強く引く
  3. 腹筋にも力を入れて、全身のパワーをペダルに伝える
  4. ケイデンスは70前後
たっく
たっく

ただし、激しく疲れる事だけは忘れないように

私が踏むダンシングを使うのは、
タイムアタックにおいては、せいぜい1回程度です。

それも10分程度で登れる短いコースのみです。

1時間のコース等で、
この踏むダンシングを使ってしまうと、
しっぺ返しをくらいます。


以上です。

ここまで見て頂き、ありがとうございました!

ロードバイク

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